結城紬ショール

本場結城紬ショール

■わずか６０ｇのショール(１７５×４０ｃｍ)

手紬糸だから軽い！

手紬糸は本場結城紬だけで使われています。

手紬糸の繊維が密集していないので軽いのです。

■繭１７０個分のショール

当社で作っているショールは繭を約１７０個使用しています。

着尺は繭を約２０００個使います。

■すべて手織り

当社ではすべて手織りにて生産しております。また織機は重要無形文化財及びユネスコ無形文化遺産の指定を受けている、地機を使用しています。地機は腰を吊って織る、大変貴重な織り方で、織るのに時間を要します。

　また、地機の織り幅は最大４２㎝まで織る事ができます。それ以上の織り幅は高機で織る事になります。 

■自然を纏う

当社では自社で染色をしており、化学染料の他、草木染のショールを製作しております。

草木染の良さは、独特の色合い、化学染料と違い、頑張っても均等に染まらない糸、しかしながら、心を慰めてくれます。

また、年に一回ではありますが、徳島産すくもで藍を染めました。今年は終わりましたが、藍を建てるのに、１週間かかり、深い色にするの約１ヶ月かかりました。